プロフィール
北沢てつや(長野市議)
北沢てつや(長野市議)
長野市生まれの50歳
長野市立古里小学校 卒業
長野市立東北中学校 卒業
長野県長野高等学校 卒業
私立名城大学法学部 修了
大学だけは名古屋市に行きましたが生粋の長野市民です。

親戚縁者に政治に絡んだ者は一切いませんでしたが、ブログ題名の志のもと、サラリーマンを退職し、
2013年10月の当選を機に長野市議会議員として地域の発展のため活動をしています。
2015年9月に2期目の当選
2019年9月に3期目の当選をさせて頂きました。

皆さんからのご意見をいただきながら進めていきたいです。
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空き家の対応に

2018年03月29日

 北沢てつや(長野市議) at 09:45 | Comments(0) | 愁い | 疑問・提案
 少子高齢化、未婚率増加などから端を発し、近年、全国的に空き家が増加傾向にあります。皆さんの地域にも「○○さんのおジイちゃんが亡くなってから、誰も住んでないな。息子さん夫婦は東京で働いていてどうするのか・・・」なんて空き家はまだ後継者(相続人)がいますから、いいほうかもしれません。
 問題は相続人がいない(もしくは自分が相続人だと知らない)物件で、適切な管理が行われていない空家等が防災、衛生、景観等の地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしています。
空き家の対応に 長野市でも様々な空き家対策を行っていますが、この度、長野市では「特定空家の略式代執行による緊急安全措置を実施しました。
 これは居町(鶴賀消防署付近)にあります所在者不在の建物が建物倒壊や屋根瓦の落下により歩行者に危害が及ぶ可能性があり、地域の方から相談を受けていましたが、今回略式代執行を行うこととなりました。

 長野県内でも略式代執行が行われたケースはわずか2件で下伊那郡高森町、東筑摩郡筑北村で1件づつ。こうした比較的市街地で行われるケースは恐らく全国的にみても初めてのケースかもしれません。
空き家の対応に
 ↑↑瓦は落ち、見えている状態です。きっと中も雨水などで浸食されているかも・・・↑↑

これから益々こうしたケースが出るかもしれませんし、所有者不明の危険空き家の対応は地域の安全を考えると深刻な社会問題になってきます。



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