プロフィール
北沢てつや(長野市議)
北沢てつや(長野市議)
長野市生まれの50歳
長野市立古里小学校 卒業
長野市立東北中学校 卒業
長野県長野高等学校 卒業
私立名城大学法学部 修了
大学だけは名古屋市に行きましたが生粋の長野市民です。

親戚縁者に政治に絡んだ者は一切いませんでしたが、ブログ題名の志のもと、サラリーマンを退職し、
2013年10月の当選を機に長野市議会議員として地域の発展のため活動をしています。
2015年9月に2期目の当選
2019年9月に3期目の当選をさせて頂きました。

皆さんからのご意見をいただきながら進めていきたいです。
アクセスカウンタ
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
QRコード
QRCODE

イトーヨーカドー撤退に思う

2019年09月06日

 北沢てつや(長野市議) at 23:30 | Comments(3) | 怒り | 愁い
イトーヨーカドー撤退に思う
ついに期限が切られたようです。
権堂にあります、イトーヨーカドーが来年(2020年)6月を持って閉店撤退が決まったようです。
まずはテナントとして参加しているオーナーさんに話がされ、次の日には働く従業員(パートを含む)にも閉店報告がされたようです。

1978年6月に開店したイトーヨーカドーはワタシが子供の時分はまさにテーマパークのようでした。
クリスマスや誕生日のプレゼントを買うのは決まってイトーヨーカドーだった気がします。

42年に幕を降ろす事になったヨーカ堂。
撤退問題は残された権堂町民や周辺の住民にも深刻な問題が出てきます。

一番は「買い物難民問題」でしょう。
マンション建設が盛んなこの一帯は車を使わない(使えない)人々でも買い物が気軽に出来る事から高齢者や子育て世代にも人気の場所でした。
しかしヨーカ堂がなくなる事でそのメリットが一気にデメリットに変わりました。

ま権堂再整備計画にヨーカ堂は必要不可欠な『核』でしたので、商店街のみなさんや権堂町の皆さんも白紙の状態になってしまったわけです。

今後の動きに注視しながら、中心市街地のまちづくりについて改めて考えたいと思います。



同じカテゴリー(怒り)の記事画像
中心市街地の乳幼児健診について【答弁篇】
ふるさと納税の受付を偽装した詐欺サイトにご注意ください
「株式会社 DMM.com」をかたる架空請求に注意
なぜ1票なのか
長野市議会一般質問⑤(H28年6月議会)
危機防災意識
同じカテゴリー(怒り)の記事
 中心市街地の乳幼児健診について【答弁篇】 (2021-01-04 20:39)
 ふるさと納税の受付を偽装した詐欺サイトにご注意ください (2019-07-25 06:46)
 「株式会社 DMM.com」をかたる架空請求に注意 (2017-03-06 16:58)
 なぜ1票なのか (2016-07-09 22:01)
 長野市議会一般質問⑤(H28年6月議会) (2016-06-21 07:30)
 議員である前に (2015-01-06 11:37)

この記事へのコメント
どう思うかではなくどうするか?
それが政治家ではありませんか?
ヨーカ堂側がどういう理由で撤退を決めたかは知りませんがヨーカ堂さんは商売をしているわけでそれに支障が出た、採算が取れない。撤退するのが正しいと判断したからである。それは少なくとも事実だと思う。
再開発という話は何年も前から聞いていますが着手していますか?
市政、行政側の遅滞はなかったのか?失態がなかったのか?
ただでさえ廃れている長野市をどうするつもりなのか是非長野市と市議会は示すべきである。
是非松本市を参考にして下さい。
松本市は元気ですよ。少なくともそう見えますよ。
Posted by 岸田 at 2019年09月11日 20:57
こんばんは。 以前 三輪小学校の通学路の危険なブロック塀問題の折にお世話になりました。
その後もブログ拝見させて頂いてます。
噴水公園の必要性など考えて頂き、とても嬉しいです。

さて、このほど 幼保無償化が10月から始まります。我が家にも年中の子供が私立幼稚園にお世話になっています。

その幼稚園が来年度から一部のクラスで月額1万円、授業料を上げるとのプリント一枚のみ該当の保護者に配られました。

一部とは英語に特化したクラスのことです。 年中、年長と英語クラスがあります。 希望者が入れるのですが、英語クラスの説明の時に値上げについては一切の説明がありませんでした。

無償化があるからこそ、なんとか我が子も通わせてあげられると思っていたし、やっと今新しい環境に慣れてきた所です。

市役所のこども家庭科に助けを求めましたが、「出来ることは何もないですが、時間外保育料の値上げや三歳児保育料の値上げで問い合わせは来ています。」と言われました。

こんな理不尽で横暴な値上げをする幼稚園に不信感しかありません。
どうかなにか対策はないでしょうか。
Posted by オカピオカピ at 2019年09月07日 19:09
おはようございます。

下川 勝 です。

権堂の再開発・・・永年のテーマ化してしまっている感があります。
市の再開発資料PDF H29版をざっと読みました。
商業区域・居住区域・・・・・いわゆる机上で考えたプランの色が濃く、こういう街にしたいという核(理念や息吹)が感じられません。

アーケードの空き店舗・旧飲み屋街・狭い道・住民は800人弱(微増傾向)・・・・

小諸の宮島農園の知人は、本格ハード・サイダー(北米スタイルのシードル)を栽培・醸造・販売の一貫生産にて立ち上げ3年になります。
毎年春~夏に1-2回、権堂の GOFUKU にてイベント販売(試飲+飲食に提供)を開催してます。

権堂は電鉄駅が近いので、こうしたイベント集客の利便性は良いです。
長野駅前、問後付近は逆に交通が激しいので、散策しながら夏祭りを楽しむには向きません。

千歳付近の通り沿いあるいはビル地下などに多くの飲食店が集中しています。
あの付近は車で行くと駐車しにくい、長野駅から歩くにしても通りや街をそぞろ歩きを楽しむというよりは、夕食→飲み屋へ・・・という1パターン利用です。

権堂・・・チェーンレストランやコーヒーショップというよりは、GOFUKUのような若い世代の個人飲食店が集積すれば若い世代の集客力は作り出せると考えられます。飲み屋にしても、英国パブ(ギネスビール)のようなお店。今は若い世代はハード・リカーは流行ららず、クラフトビール、シードル、ハイボール、チューハイなど・・・度数の低い系です。

長野県ワイン・バレー構想により、多くの地場ワインが誕生しています。

私は長沼(郊外生産緑地)住まいですので、移動は全て車です。
通行が混雑する市街地に行くことはありません。
用を足すのは18号の東和田交差点手前迄、あるいは長池から迂回して西和田~大橋付近が限界です。
平日日中は守田神社先の珈琲問屋に買い出しに行くことは2か月に一度ある程度です。

やはり、権堂に焦点を当てるならば、市街地再開発という大きな視点で少子高齢化する長野市をどう住みやすくするかの文脈で考える必要があると考えます。

98年冬季オリンピックにより、市内の道の拡幅、長野大通り、若月大通りなどにより、交通の利便性は確かに高まりました。

権堂には成長拡大を目的とする大きな企業ではなく、若い世代の志ある経営者が集積することで、特色ある街に生まれ変わるのではないでしょうか。

長野駅前や善光寺門前のような観光客向けでなく、居住す人々、市内の人々のための街。
(イベント開催ならば、もちろん県内外を含めた集客もあり)

週末、日中でも終日安価に駐車できるスペース(大規模立体駐車場含め)は必須です。
Posted by R2R2 at 2019年09月07日 07:39
コメントいただき有難うございます。お返事お待ちください。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。