プロフィール
北沢てつや(長野市議)
北沢てつや(長野市議)
長野市生まれの50歳
長野市立古里小学校 卒業
長野市立東北中学校 卒業
長野県長野高等学校 卒業
私立名城大学法学部 修了
大学だけは名古屋市に行きましたが生粋の長野市民です。

親戚縁者に政治に絡んだ者は一切いませんでしたが、ブログ題名の志のもと、サラリーマンを退職し、
2013年10月の当選を機に長野市議会議員として地域の発展のため活動をしています。
2015年9月に2期目の当選
2019年9月に3期目の当選をさせて頂きました。

皆さんからのご意見をいただきながら進めていきたいです。
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小学校にある町の図書館

2018年10月18日

 北沢てつや(長野市議) at 09:37 | Comments(0) | 喜び | 疑問・提案
すっかり秋の装いになってきましたね。
慌ただしくなかなか手を付けれなかった視察報告書が出来ましたのでブログでも報告いたします。

<山形県西川町の概要>
人口5,480人(1,863世帯)
産業別構成 1次産業10.3% 2次産業33.2% 3次産業56.5%
一般会計予算 50億4,300万円 
議員数10名(235,000円/月)

『学校図書館を地域と共有化』事業について
小学校にある町の図書館
 過疎、少子化に伴い小学校の児童数が減少していくため5つの小学校を1校に統合。
特に図書室機能を積極的に検討し、公立図書館と同様のサービス提供を実現した事例を視察してきました。


小学校にある町の図書館 地域住民が気軽に利用できる工夫として、
 ・開館時間は一般の人が利用しやすいように9:00~18:00、休館日は毎週水曜日と学校の図書室レベルを超えて設定している。
 ・平日夕方や土曜休日は学校の玄関を通過せず入室できるように図書室に地域住民専用の入口を設置している。
 ・住民用入口の横に畳敷きの和室部分と、フローリング床の会議室部分を用意した「交流室」に設置されており、児童と町民のふれあいの場として活用されている。
  ・学校敷地内には約100台の駐車場が整備されている。

小学校にある町の図書館 取り組みの特徴としては地域住民が利用する前提とすることで、常駐スタッフを学校司書として確保している。
図書室以外にもPC教室、調べ学習室が隣接されており、統合してメディアセンターとして位置付けられ、連携して活用できるレイアウトの工夫がありました。

小学校にある町の図書館 人口わずか5000人ほどの小さい町からの試みではありますが、住民自治協議会単位や小学校区で考えれば充分本市にも当てはめられる事案ではないかと感じました。
 
 本市でも篠ノ井(南部として)では議論されていますが、大きな市立図書館を造った方がいいのか、こうした小さな図書館として市民が行きやすい環境にするのか・・・。
 少子化の中、考えさせられます。



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