帰省したから考えて欲しい事

北沢てつや(長野市議)

2018年01月03日 17:28

新年おめでとうございます。
雪もなく比較的過ごしやすいお正月になりましたね。

さて都会にお住まいで年末年始に実家に帰省した方も多いことと思います。
今日はそんな皆さんにこそ考えて欲しい「ふるさと納税制度」について・・・。
一時は返礼品だけを目的にしたふるさと納税が流行りましたし、今はCMでもやっていますね。

  ↑↑↑ オレも誘え~!!ってCM ↑↑↑

しかし長野市ではそこまでのものはしておりません。
議員の中には返礼品の充実をと言っている方もいますが、ワタシは返礼品につられて納税するってどうなのかな?って思っていました。
あくまでも生まれ育った長野市のために考えてくれればいいんではないでしょうか?
この年末にご実家に帰省し、故郷って素晴らしいなぁって感じたらぜひ考えて欲しいと思います。


~真田10万石の居城が甦る~
松代城跡保存整備プロジェクト

 寄附者の皆さんに「一口城主」となっていただき、史跡松代城跡保存整備事業の後押しをお願いします。
松代城の本来の姿を復元するため、二の丸石場門の復元、二の丸土塁、三日月堀等の保存整備を行います。


~いきいきと暮らす動物の姿を~
茶臼山動物園再整備プロジェクト

 善光寺平を望む豊かな森に囲まれた立地を生かし、動物本来の暮らしや生態を学べる独創的な展示に取り組んでいます。希少なオランウータンをはじめ大切な動物たちが暮らしやすい環境を順次整え、茶臼山動物園の魅力を高めます。


~地球は宝!自然を守る~
再生可能エネルギーで地球に優しいまちを目指して

 省力栽培可能なソルガムを、実も茎も余すことなく活用することにより、耕作放棄地の解消、地域産業の創出などの効果が期待できる事業モデルを構築するため信州大学との共同研究を行います。また、奥裾花自然園(鬼無里地区)において、小水力、太陽光、バイオディーゼル燃料の3つの再生可能エネルギーによる電力供給施設を設置します。


~守ろう!残そう~
22世紀に継承する伝統芸能のまちを目指して

 地域に伝わる伝統芸能は、地域への愛着を深めるとともに、地域活力の活性化には欠かすことのできないものです。
長野市では、地域に伝わる伝統芸能の技を保存・継承する団体を支援します。


~神話の里・戸隠の魅力を未来へ~
自然と文化が織り成すまちを目指して

 天の岩戸伝説ゆかりの戸隠には、雄大な自然のもと、江戸時代から続く宿坊群など歴史的なまちなみが残されています。このまちなみの保存と、戸隠の風土に育まれ400年の歴史を持つ竹細工の伝統工芸を守ります。


~殺処分ゼロへ~
動物たちの命を大切にできるまちを目指して

 長野市では人と動物が幸せに暮らせる社会を目指し、従来より犬・猫の里親を探す取組みに力を入れてまいりました。その結果、犬・猫の殺処分数の少なさは、毎年、全国でもトップレベルを維持しています。これからも犬・猫の殺処分ゼロを目指し、「動物たちの命を大切にできるまち」をつくります。


~世界のNAGANO~
多くのながのブランドが羽ばたくまちを目指して 

 大学や金融、産業と連携して、長野で商品開発等の技術革新を担う人材を育成するとともに、研究開発の拠点を運営します。
長野市の魅力あふれる商品や産業を創出して磨き上げていきます。


~おもてなしNo.1~
あなたの訪れてみたいまちを目指して

 長野市へ観光で来られる方が、ながのを好きになってもらえるように、観光地の整備を進め、おもてなしの体制を磨き上げる活動の実施と支援をします。
おもてなしの力で長野市を好きになってくださる方を増やしていきます。

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