姫路市視察の追記・・・

北沢てつや(長野市議)

2018年04月21日 07:00

<・・・追記として>

 姫路市役所での視察後、食事までの少し時間がありましたので、その休憩時間を使って姫路市の町を散策してみました。


まずはレンタサイクルの事業がしっかりとしています。拠点も歩いただけで何か所か確認できましたので、気軽に乗れる印象を持ちました。

 駅前には地下の市営駐輪場もあり、降りてみるとレンタサイクルと、市民が乗ってきている自転車が所狭しと駐輪されています。歩道には無断駐輪もなく、自転車でまちを動きやすい印象を持ちました。


 石畳道路が姫路城まで直線で続いており、趣きもなかなか。
バスの停場所はしっかり確保されており、乗りやすくなっています。
歩道が思いの外、広かったです。そこまで多くの方々が歩くのかと言えば疑問ですが、歩行者天国にしなくても充分なスペースは確保できますのでイベント向きな感じがしました。


 街路樹も老木化している様で伐採されるようでしたが、ちゃんとその木を使って木製ベンチを作るように考えられており、看板がなされていました。こうしたものをみると「無駄なことではないな」と市民も納得するのではないでしょうか?

 今回は時間の都合で農業に特化した視察となりましたが、公共交通の対策も研究出来ればしてみたいと感じました。

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