視察報告(秦野市)
2017年01月27日
公共施設のあり方調査研究特別委員会での視察3日目は神奈川県秦野市に行きました。
公共施設再配置への取り組みが特に進んでおり、他市からの視察が多いそうで、マネジメント課の職員が講師派遣されるほどの人気。

まずは、こうした公共施設の老朽化、少子高齢化による人口減少で自治体の財政難という問題は、我が町だからという特別会ものではなく、日本全体で起きている社会問題なんだという認識を市民に知ってもらうことが一番大切なこと。

1、2日目で行った2市と考え方や進め方などは大差はないようでしたが、市長の意気込みや進み具合は先んじているように感じました。
稼働率の低い施設はどうして低いのか?どうしたら高くなるのか?いち早く検証し、動きます。
実は行政とは検証までははやいのですが、そこからの動きが鈍ります。地元や利用している方々の強烈な反対意見に萎縮してしまうからです。
ワタシだって「そんなこと言うんなら次は応援しない」なんて言われたら……。(苦笑)
つまりこうした計画には①強いリーダーシップ、②明確なビジョン、③粘り強く話し合う などが必要なのでしょう。
さて本市長にその決断力があるかはお楽しみに。(^-^)

帰りは小田急線ロマンスカーで新宿まで行き、東京経由で帰長となりました。
この3日間で学んだことを参考にして、公共施設白書、公共施設マネジメント計画、公共施設再配置計画などに生かしていきたいと考えます。
公共施設再配置への取り組みが特に進んでおり、他市からの視察が多いそうで、マネジメント課の職員が講師派遣されるほどの人気。

まずは、こうした公共施設の老朽化、少子高齢化による人口減少で自治体の財政難という問題は、我が町だからという特別会ものではなく、日本全体で起きている社会問題なんだという認識を市民に知ってもらうことが一番大切なこと。

1、2日目で行った2市と考え方や進め方などは大差はないようでしたが、市長の意気込みや進み具合は先んじているように感じました。
稼働率の低い施設はどうして低いのか?どうしたら高くなるのか?いち早く検証し、動きます。
実は行政とは検証までははやいのですが、そこからの動きが鈍ります。地元や利用している方々の強烈な反対意見に萎縮してしまうからです。
ワタシだって「そんなこと言うんなら次は応援しない」なんて言われたら……。(苦笑)
つまりこうした計画には①強いリーダーシップ、②明確なビジョン、③粘り強く話し合う などが必要なのでしょう。
さて本市長にその決断力があるかはお楽しみに。(^-^)

帰りは小田急線ロマンスカーで新宿まで行き、東京経由で帰長となりました。
この3日間で学んだことを参考にして、公共施設白書、公共施設マネジメント計画、公共施設再配置計画などに生かしていきたいと考えます。
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