スパイラル施設の休止発表から・・・①
2017年04月14日

「・・・長野市の加藤久雄市長は10日、1998年の長野冬季五輪で使用したボブスレー・リュージュ施設「スパイラル」を平昌五輪後の2018年度以降、競技用としては使わないと正式に発表した。
スパイラルは市が負担する年間維持費1億2000万円が財政の重荷になっており、今年2月に市の専門家委員会が休止を提言していた。
市長は「今後は管理運営費を最小限に抑えつつ長野五輪のメモリアル施設として地元の活性化につなげたい」と話した。22年をめどに施設のあり方を再検証し、必要に応じて見直す方針も示した。冬季の製氷を休止して全長1700メートルのコースは使えないが、屋内施設は夏季の練習などでの使用を続ける。市は今後、地元住民などと地域活性化の利用方法を検討する。スパイラルは長野五輪以降もアジア唯一の競技施設として活用されてきたが、平昌五輪を前に韓国で新たな施設が整備されたことも休止を決める要因になった。・・・」
(日本経済新聞の4/10記事より)
まずワタシの個人見解ですが、この休止は「そう言うしかないよな。」的な発表だったと思います。
施設を続けるにも、壊すにも莫大なお金がかかるとなれば、一番痛手が少ないものを選んだ形ですので、市民感情に配慮した選択になりました。
当然、競技団体や地元地区の愛護会からは継続を求める市長請願があがっていましたが、結果は実らず・・。
2014年には韓国北東部の江原道(カンウォンド) から議員ら5人が長野市を訪れていたのは知ってますか?
その時に冬季五輪の競技施設を視察し、運営方法などについて、長野市の担当者から説明を受けたそうですが、スパイラルでは、スタート地点や機械棟を視察したそうです。そのおかげ(?)で平昌五輪のコースも仮設でなく常設施設のようですね。
この長野市の判断は今後どう転んでいくのか?
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