長野市議会一般質問①(H28年6月議会)
2016年06月17日
北沢てつや(長野市議) at 09:04 | Comments(0) | 疑問・提案
長野市議会6月定例会が行われており、一般(個人)質問の場をいただきましたので、その質問内容を掲載したいと思います。
以下 質問文・・・。
10番 新友会の北澤哲也です。
市民にわかりやすい前向きなご答弁を宜しくお願い致します。
まず初めに認知症での徘徊対策、並びに列車事故防止という観点から質問させていただきます。
愛知県大府市で2007年、認知症で徘徊中の当時91歳の男性が列車にはねられ死亡した事故で鉄道会社が遺族に損害賠償を求めた訴訟において1審では男性と同居していた妻と別居する長男に、2審でも同居していた妻に監督義務があったとして賠償命令が下されました。しかし3月の最高裁では認知症の人との関係性や介護の実態などを総合的に配慮すべきだとして、鉄道会社の請求を棄却されたわけですが、今回の家庭状況は高齢者夫婦の2人住まいで子供たちは離れた場所で住んでいる、まさに長野市でも多く抱えている家庭状況と同じ境遇の世帯です。
踏切事故というところで言いますと、長野電鉄の本郷駅からわずか200mほど先の踏切で今年の3月、5月と立て続けに人身事故が起きております。この踏切は専門用語では第4種踏切と言うようですが、遮断機も警報機もない人が渡る専用としてあるようです。
通学路からは除外されているようですが、子供たちが通るのも危険で心配な保護者もおり、地元の方からも「いくら見通しが良かろうとも遮断機も警報機もないのは危険。渡れないようにしてしまうことは出来ないものか?」とのご意見も聞くところであります。
それぞれの地元住民との協議は必要ですが、まずはこうした危険踏切の対応について行政としての所感を伺いたいと思います。

認知症患者の徘徊による列車事故という惨劇を生まないために本市として的確な対処が早急に必要と考えております。本市では新たに「認知症見守りSOSネット事業」の構築がなされ、警察、消防のみならず、コンビニエンスストアやタクシー会社、新聞販売事業者などの協力を仰ぎ、早期発見、安全確保に繋げるとの説明を受けました。
勿論、こうした事業者との連携はとても良いことだと感じておりますが、認知症患者を持つご家庭からすると毎回SOS要請を出すとなると言い出しにくいなど遠慮も出てくるでしょうし、常に一緒にいるわけにもいかない、気が抜けない生活となっているのが過度なストレスになっているのも問題だと感じています。
そこで幾つか提案も兼ねて質問させていただきます。
北海道登別市や山形県酒田市、東京都杉並区、京都府長岡京市などでは全地球衛星測位システム、いわゆるGPS端末を利用しての認知症患者の位置をご家族も把握できる「高齢者見守りサービス」の取り組みが進んでいるようです。本市でも「はいかい高齢者家族支援サービス助成事業」があり、平成26年度中の登録者は23名であったと伺っております。
他市では利用者の負担をなくしたり、中には踏切などの危険地帯に近づくとご家族に注意メールが来るような仕組みまであるようです。是非とも「認知症見守りSOSネット事業」との連携を図り、利用者家族が負担なく安心できるようなシステム作りをして欲しいと思うのですが、現在、助成事業を利用されているご家族の利用料やいただいているご意見なども踏まえ、市の所感をお伺いいたします。
以下 質問文・・・。
10番 新友会の北澤哲也です。
市民にわかりやすい前向きなご答弁を宜しくお願い致します。
まず初めに認知症での徘徊対策、並びに列車事故防止という観点から質問させていただきます。
愛知県大府市で2007年、認知症で徘徊中の当時91歳の男性が列車にはねられ死亡した事故で鉄道会社が遺族に損害賠償を求めた訴訟において1審では男性と同居していた妻と別居する長男に、2審でも同居していた妻に監督義務があったとして賠償命令が下されました。しかし3月の最高裁では認知症の人との関係性や介護の実態などを総合的に配慮すべきだとして、鉄道会社の請求を棄却されたわけですが、今回の家庭状況は高齢者夫婦の2人住まいで子供たちは離れた場所で住んでいる、まさに長野市でも多く抱えている家庭状況と同じ境遇の世帯です。
踏切事故というところで言いますと、長野電鉄の本郷駅からわずか200mほど先の踏切で今年の3月、5月と立て続けに人身事故が起きております。この踏切は専門用語では第4種踏切と言うようですが、遮断機も警報機もない人が渡る専用としてあるようです。
通学路からは除外されているようですが、子供たちが通るのも危険で心配な保護者もおり、地元の方からも「いくら見通しが良かろうとも遮断機も警報機もないのは危険。渡れないようにしてしまうことは出来ないものか?」とのご意見も聞くところであります。
それぞれの地元住民との協議は必要ですが、まずはこうした危険踏切の対応について行政としての所感を伺いたいと思います。

認知症患者の徘徊による列車事故という惨劇を生まないために本市として的確な対処が早急に必要と考えております。本市では新たに「認知症見守りSOSネット事業」の構築がなされ、警察、消防のみならず、コンビニエンスストアやタクシー会社、新聞販売事業者などの協力を仰ぎ、早期発見、安全確保に繋げるとの説明を受けました。
勿論、こうした事業者との連携はとても良いことだと感じておりますが、認知症患者を持つご家庭からすると毎回SOS要請を出すとなると言い出しにくいなど遠慮も出てくるでしょうし、常に一緒にいるわけにもいかない、気が抜けない生活となっているのが過度なストレスになっているのも問題だと感じています。
そこで幾つか提案も兼ねて質問させていただきます。
北海道登別市や山形県酒田市、東京都杉並区、京都府長岡京市などでは全地球衛星測位システム、いわゆるGPS端末を利用しての認知症患者の位置をご家族も把握できる「高齢者見守りサービス」の取り組みが進んでいるようです。本市でも「はいかい高齢者家族支援サービス助成事業」があり、平成26年度中の登録者は23名であったと伺っております。
他市では利用者の負担をなくしたり、中には踏切などの危険地帯に近づくとご家族に注意メールが来るような仕組みまであるようです。是非とも「認知症見守りSOSネット事業」との連携を図り、利用者家族が負担なく安心できるようなシステム作りをして欲しいと思うのですが、現在、助成事業を利用されているご家族の利用料やいただいているご意見なども踏まえ、市の所感をお伺いいたします。
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